歯周病菌検査のススメ。

 こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです。
ニュースで見たのですが、今の新人社員は仕事がハードで(人数削減のため)会話というものがないから、すぐ会社を辞めてしまうとか・・・・・

 今はパソコンに向かう時間が多く、人と接する時間が少ないと聞いていましたが、このニュースを聞いて少しほっとしました。
人間誰でも人と接すること大切です。
 

 ファミレスなどで、子供が家族といるのにファミコンをしながら食事をしている様子を見ると・・・私は注意したくなります。
食事は、一人で食べる個食とみんなで楽しく会話しながら食べる時では、栄養の吸収率が断然違うそうです。
特に子供との食事は楽しい会話をしながら頂く事が大切ですね。
私なんか一人で家で食事をする時ですら、テレビに突っ込みを入れて食べています(笑)
 

 話は変わりますが・・・歯周病菌は無い事が望ましく、歯周病菌が糖尿病や心筋梗塞の一因になっている事は前もブログに書きました。
ですから、ホームケアや定期的な歯科検診は必要です。
また、自分がどのくらいの歯周病菌の菌数があるかを調べる事も大切だと思います。

当院でもできますが、初めはかなり沢山の歯周病菌がいた方にその菌を除菌する抗生剤を一定期間飲んで頂き、衛生士の粘り強いブラッシング指導とクリーニング、ご本人の努力により2回目の検査をすると驚くほど歯周病菌が減少している時は努力は報われると思います。
ご本人も口の中の感じが違うと喜んでくださります。
自分で気持ち良さを実感すれば、しめたものです。

 検査は歯周ポケットに入れた検査紙を検査センターに計ってもらうので、痛くはないです。
このように一生懸命磨いていても歯周病が良くならない方は、細菌検査をして自分は何の種類の歯周病菌が多くてだめなのかを特定し、それをピンポイントで除菌する抗生剤を飲んで除菌し、その後はホームケア(ブラッシング)を徹底すれば、いつまでも口腔環境は素晴らしいものになります。

 もし、ご自分で・・・・・私は一生懸命にブラッシングしているのにいつまでも歯肉の状態が良くならないと思っている方は、細菌検査をしてみる事を考えても良いかもしれません。
保険がきかないので自費になりますが、ご自分の口の中の環境を知ると言う事は大切ですよね。

 お口の環境は大切です。
みんなで、口腔内環境美人になりましょうねv(^^)v