6/10/2019 月曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちは(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
今日も元気なおばちゃんです!!
梅雨に入り、これほど寒暖差があると体調崩しますね。
皆様は如何でしょうか?
また、これから暑さを増しますと水分補給はとても大切になります。
しかし、前にも書きましたがスポーツドリンクには驚くほど人口甘味料が入っています。
ダイエットに人口甘味料はあまり良いことはないと思います。
アスセルファムKは血糖値を上昇する要因になる可能性がありますし、アステルパーム、スクラロース、サッカリンは腸内環境を乱す可能性があるとされます。
また、アステルパームは5-HTPを阻害します。
5-HTPとは何でしょうか?
これは私たちが食事からとるトリプトファンから代謝され出来るもので、それがまた代謝されセロトニンやメラトニンが合成されます。
セロトニンは幸せホルモンと言われるように前向きな考え、やる気を起こさせます。
また、メラトニンは睡眠のホルモンであり、これが少なくなれば睡眠障害になります。
アスパルテームが常時飲用するものに入っていますと困ることが起きますね。
また、セロトニンの分泌は良く噛むことにより促されます。
ですから、かみ合わせが悪かったり口腔内の環境を悪くしたままですとセロトニン分泌は少なくなります。
ダイエットとかカロリーオフの人口甘味料は怖いという認識を持ってください。
お塩も昔ながらの製法のお塩はマグネシウムの量が豊富です。
裏の表示を見てマグネシウムの量の多いものを選ぶようにしてください。
昔ながらの調味料が安心という事なのかもしれません。
皆さんも裏の表示を見る癖をつけましょうね。
メーカーの方も少しこのような事を意識して頂くと嬉しいのですが・・・
これからの季節を頑張って乗り切りましょう!!
※佐藤歯科医院では、歯科衛生士・歯科助手を募集しております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください!!( 電話:045-391-1918 )
4/24/2019 水曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちは(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
今日も元気なおばちゃんです!!
平成もあと残りわずかですね。
新しい時代の令和も輝ける時代になるように、みんなで努力していきたいですね。
最近、寒暖差があり当院の患者さんも体調を崩される方が多いです。
身体が炎症系に傾いたときはプロスタグランジンE2(PGE2)という生理活性物質が沢山出てきています。
これは炎症の始まりです。
それを落ち着かせるにはプロスタグランジンD2にもっていかなくてはいけません。
このPGE2を抑えてPGD2の方向にもっていくのが セレン ・ ノビリチン ・ グルコサミン などと言われています。
ノビリチンはシークワーサーに豊富に入っています。
シークワーサージュースやお酒のシークワーサーハイなどはいいですね。
セレンは玉ねぎに豊富です。
今は新玉ねぎが美味しいですよね。
皆さんもご存知のように、玉ねぎには血液サラサラ成分も入っていますから、特にこの時期に美味しい玉ねぎをサラダや炒め物にどんどん使ってくださいね。
旬の野菜は栄養価も高いですから料理にどんどん取り入れたいですね。
これから新しい時代になりますが、みなさんと元気に時代を駆け抜けましょうね!!
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10/24/2018 水曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちは(*^▽^*)
今日も元気なおばちゃんです!!
時がたつのは早く、あと2か月ちょっとで今年も終わりますね。
皆様は今年のやりたい事、やるべき事はうまく進みましたか??
私は自問しますと・・日々の生活に流されることが多々あり反省しています。
私自身が健康だけが取り柄でしたが・・今年は少し色々なことがあり・・・まずは自分の健康に気を付けなければ周りに迷惑をかけると痛感しました。
今は少子化であり、介護や看病となると一人にかかる負担がかなり多くなります。
ご自分で大丈夫と思っていてもすべてを抱え込むのはやめて、またすべてに真面目に取り組みすぎるのはやめにしましょう!!と考えてください。
なんか変な話になりましたが、色々と今年は考えさせられる年でした。
でも、今はいつもの元気印な私ですけどね(^_-)-☆
料理番組を見ていますと、ホイル焼きですとか落し蓋に使ったりですとか、おいしい料理を作る器具としてアルミホイルが普通に紹介されます。
私もこういう勉強をする前はホイル焼きが大好物でした。
御存知の方も多いと思いますが、惜しいかな・・・アルミホイルで加熱調理しますとアルミニウムが大量に体内に入ります。
先日の患者さんは毛髪検査(重金属検出検査)でアルミニウムがかなり出ていたのです。
お料理好きの女性でとても食材などにも注意していました。
料理法をお聞きすると・・・アルミホイルでバター焼きや、サツマイモのホイル焼き(この時期は美味しいですね)をしたり、魚を焼くときにはいつもホイルを引いて焼いているとの事です。
ヨーロッパではアルミ鍋が規制されている国もあります。
制汗剤や化粧品、髪染めにもアルミニウムが入っているものもあります。
胃酸や缶詰も気を付けた方が良いです。
アルミニウムは身体の代謝を止めます(TCA回路、メチレーションなど)。
ヘモグロビン合成を阻害し貧血になりやすくしたり、腸内の悪玉菌がアルミニウムを保持しバイオフィルムの形成に使われます。
アルツハイマーとの関係も指摘されています。
(これがすべての原因というわけではありませんが)体にとっては良いことはありません。
また、それを排泄してくれるケイ素やビタミンB6、ケルセチン、鉄、マグネシウムは、補填していない限り充分に体内にある方は少ないですから、あえて体内に入れてしまう料理法は避けた方が無難です。
排泄も大切ですが無意味に体内に入れない努力も大切ですね。
本当に知らず知らずのうちに色々なものが体内に入る現代社会は、せめて料理法で入ってしまう料理の仕方は控えた方が良いと思います。
でも毎日の生活を窮屈に考えず、しかしうまく乗り切っていくようにしましょうね。
今年も残りわずか、頑張りましょうね!!
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9/11/2018 火曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちは!!
今日も元気なおばちゃんです!
ご無沙汰しております。
今年は色々な災害があり、心を痛めるニュースが多いです。
被災されている方は本当に辛いと思います。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。
患者さんでこんな方がいました。
『私はサプリを沢山飲んでいるので、食事には気を使いません。』という方です。
これは本末転倒です。
例えばビタミンCでは、体内での持続時間が維持される医療用のサプリメント以外は食事により摂取した野菜サラダの方が体内持続時間が長いという実験データがあります(食物繊維のためだと思います)。
つまりサプリより食事が大切です。
確かに以前と比べて、野菜自体にビタミン、ミネラルが少なくなっていることもありますが、されど食事は大切なんです。
また、外の食事は添加物の塊だから友人に誘われても外では食べないという方もいました。
これも、確かにファストフードは色々な問題もありますし、外食ですと何を使っているかわからない不安も分かります。
また、お子様の場合は栄養の事など少しシビアに考えなければいけませんが・・・楽しく会話しながらの友人との外での食事は人間の免疫力を上げます。
余りにもガチガチにシビアに考えて食生活を送るということは却って体を疲弊させます。
遅延型アレルギー検査でかなりの陽性が出た場合は一定期間止めなければいけない食材もありますが、それでも工夫すれば友人と外食を楽しむことはできると思います。
私は一見矛盾していることを書いているみたいですが・・・食事は楽しく食べる工夫をしてほしいのです。
最近拝見していますと、両極端に考える方が多い気がします。
現代人は時間に余裕がなく、食事も「早食い」や「ただ流し込む」という方がいると思いますが、そこを少しゆとりを持って「楽しく食べる努力」が必要なのかもしれません。
そして、休息をとることも仕事と考え自分に優しくなってほしいと思います。
なんか変な内容になりましたが、家族や友人と楽しく食べる事が免疫力を上げる事に繋がりますので(その中に笑いがありましたらもっと素敵です)皆様もそうする努力をしてみてください。
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4/10/2018 火曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです・・・
最近・・・糖質制限の論争がまた色々出てきました。
日本農芸化学会で東北大学大学院農学研究科チームが糖質制限のマウスは早死にしたという研究を発表されました。
それに対抗するように糖質制限を推奨する先生はマウスでは信用できないとか色々と書き立てられています。
これは人間の悪い所と思うのですが・・・何か一つ効果(糖質制限は数日で確かに痩せます)があると全てそれに傾倒するようにマスコミをはじめみんなが推奨します。
しかし・・・日本人には日本人に合った食生活があります。
それを無視して欧米化した肉と野菜だけの食生活では確かに日本人の腸内環境には合わないと思います。
また反対に、糖質制限がダメとの情報が出ると・・・今度は甘いものは何でもOKと勘違いされる方もいます。
日本人本来の食生活は、やはり昔から親が作ってくれる家庭の和食です。
そして、食後に少しのデザートで至福の時を感じうるのが良いのではないでしょうか。
とは言え・・・最近の果物や和菓子、洋菓子は甘すぎますから量を考えなければいけません。
これを食べたら痩せるとか甘い言葉に惑わせられやすいですが、やはりそういう食生活をしていれば必ず腸内環境は破綻します。
ただし、癌の方はある程度の糖質制限は必要です。
癌細胞は糖を栄養素とするからです。
主食を制限する糖質制限ではなく、嗜好の甘いものの制限は本当に必要です。
日本人には日本人の腸内細菌がいます。
しかし今は食生活が欧米化しすぎて腸内環境も乱れています。
昔ながらの家庭の和食を見直しましょうね。
おばちゃんも家庭料理をもっと頑張ります!!
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