6/29/2016 水曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです。
今年は雨が少ない梅雨と言いますが・・・でもやはり・・ジメジメしますね。
こんな時期でも元気に乗り切りましょうね!!
前にも書いたことがありますが、いつまでも好奇心を持ち、趣味などを持つことは脳の活性化にとても役立ちます。
また、良く噛むという事も脳の活性化につながります。
当院の患者さんでも、口腔内の手入れをせず酷い状態な方や、その酷い状態のままで昔の義歯を無理やり使っていた方が、根本的に治し良く噛めるようになると、表情も変わり少し若々しくなります。
先日は少し認知症が進んだと奥様が心配されていた患者さんに、やっと合う義歯を入れましたら、声が良く出るようになり、なんとなく目にも力が出た気がしました。
良く噛めるという事は脳の血流も良くなるわけですから刺激にもなり、とても良い事ですね。
口は免疫力を上げる入口です。
口腔内のお手入れは、身体全体のお手入れの基本です。
今一度、ご自分の口の中の見直しをしてくださいね。
次回は口の中から免疫力を上げる話をさせて頂きます。
腸内フローラを整えるために、まずは口腔内の細菌バランスを整える素晴らしいタブレットタイプのプロバイオティクスが来月発売されます。
そのお話を近いうちにさせて頂きます。
待っていてくださいね!!
4/5/2016 火曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
桜も散り始めていますね。
なんとはかない事か・・・
一時の華やぎだからこそ皆さんはこぞって花見をするんですね。
私は通勤の時に、ちらって見て満足しています(笑)
噛むという事は歯科の立場からして最重要な事です。
そして、噛むという事は消化の立場からも、そして脳の機能からも大切です。
噛む事により脳への血流量が多くなると、脳の認知機能が良くなります。
年配の方で、義歯でも良いからちゃんと噛んでいる人と、どこで噛んでいるのか分からないくらいの口の中の状態の人とでは元気さが違います。
そして、肌の艶も違います。
これは、臨床的に感じる事です。
また、認知症の進行を少しでも遅らせ症状を改善させるために、口腔内の環境を整える事は最重要課題と言われています。
また、良く噛むという事も大切です。
早食いは良い事は何もないという事です。
私も短い昼休みに急いで食べているので耳の痛い話ですが・・・
いつも口は身体の入り口と言っていますが・・・口の中の環境は脳の機能を左右すると言っても過言ではないと思います。
噛み合わせや口の中の状態が少しくらい悪くても大丈夫と思っている方がもしいましたら、それは間違っていると思ってくださいね。
もし、思い当たる方がいらしたら是非とも歯科の検診を受けに歯科医院の予約をしてください。
いつまでも元気でいるには、お口の中の環境整備が最重要課題だと思います!!
3/2/2016 水曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
本当に寒暖差が激しいですね。
穏やかな春が待ち遠しいですね。
最近、腸内フローラという言葉を聞く事があると思いますが、先日のテレビでは口フローラという事が話されていました。
そうです!!
お口から肛門までは、一つにつながっています。
と言う事は、お口の中の環境を整え、口腔内細菌を善玉菌優位にする事が全身管理にもつながります。
ですから、定期的に歯科医院に行き口腔内のクリーニングを専門家にしてもらう事は大切なのです。
ただ・・・この放送では食後すぐの歯ブラシは歯にダメージがあるので、30分待って歯磨きをすべきと断定していましたが、これは疑問です。
この事はアメリカのある研究から出たらしいのですが、それは象牙質露出した歯で酸性の強いものを飲食した後の状態での歯磨きの事を言っているのだと思うのです。
脱灰と再石灰化は30分後に落ち着くという事ですが、普通の食事でしたらそれよりも口腔内の細菌(虫歯菌=ミュータンス菌)が酸を産生する方が怖いです。
確かに力強く磨くのは歯に良くありません。
しかし、力を入れずに細かいストロークで磨くことで歯へのダメージが違ってきます。
この事を理解する上でも、歯科医院で指導を受けるべきです。
また、歯磨き粉はほんの少しで良く、更に歯磨き粉を付けるのは1日に1回くらいで、後は何も付けずに口の中がすっきりするように磨いてほしいです。
以前に色々なテレビで、『食後30分したら歯磨き説』を唱えたらしいのですが・・・・やはり私は、できれば『歯磨きは食後すぐ』の方が良いと思います。
また、酸性の強いものを頂いたら、お茶やお水などで口の中を速やかに中和させる事はとても大切だと思います。
つまり、食後のお水やお茶は口の中を中和させる事でも大切ですし、その後はできればすぐに歯ブラシすることも大切です。
軽度の知覚過敏の方は、歯磨き粉を付けずに1週間磨きますと少し良くなります。
それは、歯の石灰化がうまくいき知覚過敏が和らいだからだと思います。
テレビの宣伝のような量の歯磨き粉を付けていたら、その歯磨き粉の清涼感だけでちゃんと磨けていなくてもすっきりしたと勘違いしてしまいます。
いつも書きますが、報道は怖いです。
それがすべて正しいと視聴者は判断します。
皆さんもご自分で良く検証してから実行してくださいね。
でも・・・私も専門外の事は、すぐに鵜呑みにしてしまいますが(笑)
これからも、皆さんと真の健康法を見つけていきましょう!!
2/1/2016 月曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
今年は暖冬と思っていましたら、寒いですね。
皆様も寒さ対策をしっかりしてくださいね。
前回も重金属の怖さを書きましたが・・・巷でも問題になっていますが、歯科的な立場から言わせて頂きますと、お口の中を見て、もしアマルガム充填がありましたらこれは除去をお勧めします。
ただ・・・体内の免疫力が落ちている時に充填物の除去をすると、かえって体調が悪くなることもありますので、慎重に行うことが大切です。
体調が悪い原因は、そのアマルガム充填による水銀の体内吸収の可能性があります。
アマルガムは充填された後は安定性があると言われる方もいますが、現実にアレルギーが出ている方もいます。
毛髪検査をしますと水銀の数値がかなり高い方がいます。
また、他の金属でも口の中ではいつも湿った状態で咬合圧がかかっているため、生体の免疫力が落ちていますと金属アレルギーになりやすくなります。
体内に重金属が入らないに越したことはないですが、生活していたら何かしらの重金属の侵入があります。
それを体内から排出する力が生体に無いと、どんどん溜め込みます。
最近歯科治療をして、なんとなく体調が悪かったり湿疹が出たりしたら、歯科医院に相談してみてください。
当院も医科歯科大学のアレルギー外来と連携を取っており、そのような患者さんがいらしたらご紹介させていただきます。
人間は昔から要らないものは自然に尿や便や汗で排出されるようにできていました。
しかし・・・現代はカロリーの高い食事はしても栄養素豊富な食事がなかなかできません。
それはずーっと根本を辿ると、土壌の痩せた状態で農薬を使うため、栄養分のない食材が多い事も原因かもしれません。
また、忙しい現代人のために良かれと開発されたレトルト食品は、悲しいかな栄養価値は低いです。
私も仕事をしていますので、レトルトは疲れた時や時間のない時は頼ってしまいます。
しかしそればかりでは・・・現代人はカロリー過多の栄養失調になってしまいます。
そのため、要らないものをため込み、昔より色々なアレルギーが出てきているのだと思います。
自分自身の免疫力を上げると一言でいうのは簡単ですが・・・・一度、色々な検査をして自分の状態を把握し、足りないものを補い食事も気を付ける(過度に神経過敏になるとそれもストレスになります)ように努力し、要らないものを排出できる力をつけたいと思います。
とりとめのない話になってしまいましたが・・・私は皆様が少しでも笑顔で元気に生活できるお手伝いをしたいと思っていますので、みんなで頑張りましょうね!!
10/30/2015 金曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです・・・と書けるのも、今回は当院で推奨している梅のエキスの薬液での鼻うがいで元気になりました!!
前にも書きましたが、私たち歯科では口腔と咽頭はかなり深い関係があります。
また、口腔内や咽頭、特に上咽頭の炎症が全身に波及する事はとても注意しなければいけません。
ですから、口腔内のケアと共に上咽頭の炎症の対策もしております。
私もこの鼻うがいを以前体験して、鼻がすっきりする感覚は感じていましたが・・・
今回、喉の奥に違和感があり・・・これは風邪の初期症状と思い、すぐに上咽頭の鼻うがいをしましたら・・・目から涙が出るくらい痛みがありました。
しかし、続けて2回しますと・・・喉の痛みから爽快感になり、これって本当に凄いと感動しました。
患者さんが(特に上咽頭に炎症がありそうな方)痛みで最初は飛び上がりましたと仰っていた気持ちが、今はよくわかります。
喉からの風邪の初期症状はやはり上咽頭の炎症に由来することが多いですから、そこを鎮静化することは早期治療にとても役立つと思います。
今までも患者さんに薦めておりましたが、自分で体験しますと益々その治療効果を実感します。
ある患者さんからは鼻炎の薬が手放せなかったのに、この鼻うがいをするようになり薬を服用しなくてよくなり良かったとお聞きしています。
鼻症状が良くなると口呼吸だった方が鼻呼吸ができるようになり、それだけでも口腔内の状態は良くなります。
いつも書きますが・・・口腔から咽頭と食道につながり肛門までそこは外界なのです。
そして、病気の始まりは上部の口腔や咽頭(特に上咽頭)の炎症から始まり、腸の炎症となります。
皆様もお口のケアを心がけるようにしましょうね。
私も皆様がより健康な生活が送れるように色々な情報を発信していきますね!!