2018年10月のアーカイブ

何気なく使うアルミホイルも使い方次第では・・・?

 こんにちは(*^▽^*)
今日も元気なおばちゃんです!!
 
時がたつのは早く、あと2か月ちょっとで今年も終わりますね。
皆様は今年のやりたい事、やるべき事はうまく進みましたか??

私は自問しますと・・日々の生活に流されることが多々あり反省しています。
私自身が健康だけが取り柄でしたが・・今年は少し色々なことがあり・・・まずは自分の健康に気を付けなければ周りに迷惑をかけると痛感しました。

今は少子化であり、介護や看病となると一人にかかる負担がかなり多くなります。
ご自分で大丈夫と思っていてもすべてを抱え込むのはやめて、またすべてに真面目に取り組みすぎるのはやめにしましょう!!と考えてください。
 
なんか変な話になりましたが、色々と今年は考えさせられる年でした。
でも、今はいつもの元気印な私ですけどね(^_-)-☆
 
 
 
 料理番組を見ていますと、ホイル焼きですとか落し蓋に使ったりですとか、おいしい料理を作る器具としてアルミホイルが普通に紹介されます。
私もこういう勉強をする前はホイル焼きが大好物でした。
御存知の方も多いと思いますが、惜しいかな・・・アルミホイルで加熱調理しますとアルミニウムが大量に体内に入ります。
 
 
 先日の患者さんは毛髪検査(重金属検出検査)でアルミニウムがかなり出ていたのです。
お料理好きの女性でとても食材などにも注意していました。
料理法をお聞きすると・・・アルミホイルでバター焼きや、サツマイモのホイル焼き(この時期は美味しいですね)をしたり、魚を焼くときにはいつもホイルを引いて焼いているとの事です。

ヨーロッパではアルミ鍋が規制されている国もあります。
制汗剤や化粧品、髪染めにもアルミニウムが入っているものもあります。
胃酸や缶詰も気を付けた方が良いです。

アルミニウムは身体の代謝を止めます(TCA回路、メチレーションなど)。
ヘモグロビン合成を阻害し貧血になりやすくしたり、腸内の悪玉菌がアルミニウムを保持しバイオフィルムの形成に使われます。
アルツハイマーとの関係も指摘されています。
(これがすべての原因というわけではありませんが)体にとっては良いことはありません。

また、それを排泄してくれるケイ素やビタミンB6、ケルセチン、鉄、マグネシウムは、補填していない限り充分に体内にある方は少ないですから、あえて体内に入れてしまう料理法は避けた方が無難です。
排泄も大切ですが無意味に体内に入れない努力も大切ですね。

本当に知らず知らずのうちに色々なものが体内に入る現代社会は、せめて料理法で入ってしまう料理の仕方は控えた方が良いと思います。
でも毎日の生活を窮屈に考えず、しかしうまく乗り切っていくようにしましょうね。
 
 
 今年も残りわずか、頑張りましょうね!!
 
 
 
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