いくつになっても適度な運動は必要ですね。
こんにちは。
いつも元気なおばちゃんです!!
寒暖の差が激しく風邪をひかれている方も増えていますね。
うちも家族が少し風邪をひきまして・・・
父はそんなに悪くなかったのですが、いつもは午前中だけ診療所に来て趣味の特許などをして過ごしているのを、風邪の引き初めという事もあり家でゆっくりしてもらう事にしました。
とは言え、足腰が弱るから家にいても寝てばかりではダメと言っておいたのですが・・・やはり・・・誰もいないと・・・ずっと寝てゆっくりしていたみたいです。
夕方・・・急に仕事場に・・・「尻もちついたら起き上がれない」と電話がありました。
まあ・・・起き上がれなくても電話の所までは行けたのだし、そんなにたいした事はないと思っていましたが、私の仕事が終わり、家に帰りますと・・・立てないと弱々しく言い出すのです・・・
まさかと思ったのですが・・・私が支えなくては立ってもいられないのです。
前の日まで自分で歩いて診療所に行っていたのに???
さすがの私も困惑しましたが・・・
風邪もひどくなく、1日寝ていたから体調を見てもすこぶる元気で、・・・ただ足腰が弱り急に歩けなくなったというのです。
本人は杖か車椅子とわめきだす始末です。
私はまず・・・椅子に座って立っての練習から始め(最初は支えながら徐々に介助をなくし)歩行の練習に進めました。
最初は(我儘な父なもので)できないとわめいていましたが・・・段々しっかりしてきました。
次の日もたまたま休診日だったので根気強く・・・たまには気合を入れて(笑)足の筋力をつける練習をしましたら昼頃には普通に歩けるようになりました。
私たちでも2~3日寝たきりですと起き上がる時に一瞬フラフラしますが・・・高齢になるとそのフラフラ感が1日でも起こるのだと痛感しました。
そこで・・・かわいそうだから寝てなさいとは言わず・・・(少しスパルタですが(笑))体調が悪くなければ、足の筋力をつける練習を根気強くすればまた歩けるんですね。
今では父はあの時の弱気な態度を忘れたかのように偉そうに診療所に来ております(笑)
どなたかが仰っていましたが、本人にやる気さえあれば筋力は何歳からでもつけられるとの事です。
あれから、益々父には足の筋力をつける体操を増やし頑張らせております(笑)
私も足腰は弱い方なので、父に気合を入れながら自分も頑張らねばと思った次第です。