2/22/2016 月曜日
カテゴリー: アンチエイジングの基本
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
毎日の気温差には困りますね。
だんだん暖かくなったりするから身体も慣れていくのに、急激に気温が上がったり、また寒くなったりすると身体がついていきませんね。
でも、寒くなっても暑くなっても、まずはお腹を温める事が大切です。
胃腸を温めますとある程度は抵抗力がつくと思います。
巷では若い方でも着けられるような可愛い腹巻が出ていますが、それはとても良い事だと思います。
胃腸を温めるものを飲み、外からも温めることはとても良い事です。
話は変わりますが、糖質制限は良い事だと思いますが、断糖はあまりお勧めしません。
断糖をすれば、お肉は食べ放題とか・・・これは避けてほしいです。
お肉は重要な蛋白源であり、私も大好きですが・・・・糖質さえ取らなければお肉は食べ放題というのは疑問です。
お肉はどうしても代謝的には炎症系に傾きます。
ですからそれを断ち切るためにもω3系の油や魚の油が活躍します。
何事にもバランスが大切です。
それに良く平良先生がおっしゃいますが、痩せるという事はTCAサイクルを回し、エネルギー産生を活発にしなければなりませんが、その着火剤がブドウ糖・・・つまり糖質なのです。
という事は、断糖にしますとその着火剤が無いわけです。
ですから、無駄な糖質(甘いもの・・・私も好きです)を避けるのは大切ですし、糖質制限はとても良い事ですが、断糖はお勧めしません。
しかし・・・ソフト断食(2日くらいを野菜ジュース等で過ごす)は胃腸を休めるのにとても良い成果が上がるらしいです。
とは言え、自己流は良くないのでその専門家に聞く等、良く調べてから行って頂くと良いと思います。
私もやってみようと思いながらも・・・・まだチャンスが無く、したことがないのですが、専門の先生に教えて頂きやってみようと思っています。
私もすぐ感化されるタイプなんですが(笑)みなさんも巷ではやっているからと言ってなんでも挑戦するのではなく、一度検証してからにしましょうね。
でも・・・ダイエットは本当に永遠のテーマですね(笑)
2/9/2016 火曜日
カテゴリー: アンチエイジングの基本
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
昼間は少し暖かくなりましたが、朝夕はまだまだ寒いですね。
体調管理が難しい季節ですから気を付けてくださいね。
昔からダイエットは永遠のテーマです。
特に女性誌は、その題材を特集すれば売れると言われています。
しかし気になるのが、商品などにノンコレステロールとかノンオイルという表示が多く、それが身体に良いという風潮があることです。
確かにコレステロールが高過ぎるのは色々なことで良くないですが、低すぎるのはもっと困ると思います。
テレビ等の宣伝でもLDLコレステロールを悪玉と言っていますが、LDLコレステロールにも組織にコレステロールを運ぶという立派な仕事があります。
もちろん、高すぎれば過剰に運ばれてしまいますし、これが一番問題なのですが、体が酸化していますと運ばれたコレステロールも酸化してしまい血管壁に付いて色々な困る現象がおきます。
反対に、善玉と言われるHDLコレステロールにはそのコレステロールの回収係として役割があるのです。
コレステロールの大半は胆汁になり、また色々な大切なホルモンにもなります。
そうです!!女性ホルモンや男性ホルモンやコルチゾールなどが出来るのです。
コレステロールが低ければこの大切なホルモンが出来ません。
更に、胆汁は膵液の消化酵素の働きを良くし、脂肪やたんぱく質の分解や脂肪酸の吸収も良くします。
また、有害金属の排泄にも一役買っています。
このようにコレステロールはとても大切なもので、なんでも低ければいいというものではありません。
前にも書きましたが、身体を酸化させないように気を付けることが大切なのです。
とは言え、呼吸をするだけで活性酸素は発生しますから、一口に酸化させないと言っても難しいですよね・・・
そこで、日ごろから野菜。果物。豆類。魚。お肉などをバランスよく食べ、身体も有酸素運動を出来る範囲ですることにより、体調を整えることが大切です。
また、ストレスをためないように、自分なりのリラックス方法を見つけることも大切です。
ある程度の年齢を重ねますと抗酸化のサプリも必要かもしれませんが・・・とにかく、コレステロールを敵対視するのはいかがなものかと思います。
また、キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科に含まれているSMCSという天然アミノ酸にはLDLコレステロールを下げる作用があり、コレステロールから胆汁酸への変換を促進する作用がありますし、高濃度のビタミンCも胆汁酸合成を促進するのでコレステロールを下げる作用があります。
このようにコレステロールとはうまく付き合い、コレステロールを敵対視しないでください。
コレステロールが低くなりすぎますと、意欲がなくなり元気もなくなります。
もともと、人間の体で無駄なものはないのです。
現代人がその大切な栄養素を生活の乱れから悪いものに変化させているという自覚を持つべきだと思います。
なんて・・・えらそうに書きましたが、やはり・・・食生活は大切ですね。
みんなで頑張りましょうね。
2/1/2016 月曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
今年は暖冬と思っていましたら、寒いですね。
皆様も寒さ対策をしっかりしてくださいね。
前回も重金属の怖さを書きましたが・・・巷でも問題になっていますが、歯科的な立場から言わせて頂きますと、お口の中を見て、もしアマルガム充填がありましたらこれは除去をお勧めします。
ただ・・・体内の免疫力が落ちている時に充填物の除去をすると、かえって体調が悪くなることもありますので、慎重に行うことが大切です。
体調が悪い原因は、そのアマルガム充填による水銀の体内吸収の可能性があります。
アマルガムは充填された後は安定性があると言われる方もいますが、現実にアレルギーが出ている方もいます。
毛髪検査をしますと水銀の数値がかなり高い方がいます。
また、他の金属でも口の中ではいつも湿った状態で咬合圧がかかっているため、生体の免疫力が落ちていますと金属アレルギーになりやすくなります。
体内に重金属が入らないに越したことはないですが、生活していたら何かしらの重金属の侵入があります。
それを体内から排出する力が生体に無いと、どんどん溜め込みます。
最近歯科治療をして、なんとなく体調が悪かったり湿疹が出たりしたら、歯科医院に相談してみてください。
当院も医科歯科大学のアレルギー外来と連携を取っており、そのような患者さんがいらしたらご紹介させていただきます。
人間は昔から要らないものは自然に尿や便や汗で排出されるようにできていました。
しかし・・・現代はカロリーの高い食事はしても栄養素豊富な食事がなかなかできません。
それはずーっと根本を辿ると、土壌の痩せた状態で農薬を使うため、栄養分のない食材が多い事も原因かもしれません。
また、忙しい現代人のために良かれと開発されたレトルト食品は、悲しいかな栄養価値は低いです。
私も仕事をしていますので、レトルトは疲れた時や時間のない時は頼ってしまいます。
しかしそればかりでは・・・現代人はカロリー過多の栄養失調になってしまいます。
そのため、要らないものをため込み、昔より色々なアレルギーが出てきているのだと思います。
自分自身の免疫力を上げると一言でいうのは簡単ですが・・・・一度、色々な検査をして自分の状態を把握し、足りないものを補い食事も気を付ける(過度に神経過敏になるとそれもストレスになります)ように努力し、要らないものを排出できる力をつけたいと思います。
とりとめのない話になってしまいましたが・・・私は皆様が少しでも笑顔で元気に生活できるお手伝いをしたいと思っていますので、みんなで頑張りましょうね!!