2015年5月のアーカイブ

院内感染対策はバッチリです!!

 こんにちはv(^^)v
いつも元気なおばちゃんです!!

朝夕は結構涼しいのに昼間暑いと体調を崩しやすいですね。
私も少し鼻風邪を引いてしまいました。
皆様も気を付けてくださいね。
 

20150511前にポセイドンと言う院内の全ての水を除菌する機械を入れたとご報告しましたが、先日、日本食品分析センターで細菌数を調べて頂きましたら、なんと~~30以下/mlという細菌数検出限界以下と言う結果が出ました。

清涼飲料水の細菌数が100/mlの基準から考えても、素晴らしい事と思います。

歯科医院は配管が複雑で沢山の水を使います。
その配管に停滞している水を除菌するために、今までも色々と薬品を流したりしておりましたが、やはり徹底した方が良いと思いこの装置を導入しました。
水道水だけで高い除菌能力を維持された電解水を生成する給水装置だからこその、この結果だと思います。
これで院内感染の不安もありません。

水の菌数と言っても目に見えないものですが、このような所にこそ安心な水を使う事により、更に精度の高い治療効果が得られると思います。

これからも患者さんの口腔内の管理から全身の管理までできるように頑張りたいと思います!!



遅延型アレルギーのお話をします。

20150507 こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!

5月の連休は楽しみましたか??
私は、前半は平良先生の講習会に行ってきました。
益々平良先生は進化されて、凄いの一言です。
また、いつも色々と心配りをしてくださるスタッフの皆様に感謝です。
本当に有難うございます。
 

 昨日・・・夕飯を作りながらふとニュースを見ておりましたら、ゴルフの女子プロの方が、お話の内容から推察すると遅延型アレルギーで悩んでいる様子が放映されました。

試合の遠征で大変なのに、キャンピングカーで移動して、その中でアレルギーの食材を抜かした料理を作っているとの事です。
詳しい治療内容は放映されていませんでしたが、まず遅延型アレルギーの食材を最低でも6か月、もしくはそれ以上禁止する事が大切です。
そして、その間にその方の腸内環境を整えると言う事も大切です。
テレビではその事には触れていませんでしたが、遅延型アレルギー検査をしてくださる医師でしたら、きっと腸内環境を整える事もしてくださっていると思いたいです。

遅延型アレルギー検査は、自分でネットでも出来ます。
しかし、その後の治療は、やはりその事を勉強している先生に託した方が安心です。

遅延型アレルギーが沢山出ている方は腸内細菌環境も悪く、腸内粘膜も祖になり、いわゆるリッキーガット症候群になっている可能性が大・・・というか、そうなっています。
そうしましたら、腸粘膜を回復させる乳酸菌の服用(乳酸菌なら何でも良いと言うわけではないのです)が必要です。
また代謝が回っていない可能性もあります。
ビタミンB3が欠乏していた場合、食事からでも摂れますが、体内でも作られます。
その体内での代謝を阻害しているものを探し出し、それがビオチン不足ならそれを産生させる乳酸菌を服用したり、代謝を回す栄養素を摂ったりしなければいけません。
それも少量ではなく数十億個の乳酸菌が必要です。
遅延型アレルギー検査で出た食材を止めるだけでもある程度は修復されますが、やはり積極的に治療をして腸粘膜を修復していく方向に向かわせた方が治療成果は高いです。

女子プロの方も苦労していらっしゃるみたいですから、少しでも良くなられる事祈っています。

便秘や下痢も放置しては行けません。
とくに便秘だからと言って安易に下剤だけに頼るのは、もっと良くないです。
腸内環境を無視して無理やり薬で出すと言う事は、自力では出せない身体になり腸内環境は最悪になります。

皆様も、もしこのような事で心当たりがありましたら、安易にドラックストアで下剤を買うのではなく、このような治療をしている先生を探して受診してくださいね。
私もどんどん読み解かれていく代謝栄養療法の勉強を突き進めて、皆様のお役に立てたらと思い頑張ります!!