旬の食べ物をバランス良く!

 こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!

最近、新聞でも騒がれておりますが、歯科医院内の配管内のお水などが問題になっています。
今までも当院では色々な消毒を試みておりましたが、このたび根本的に細菌の繁殖を抑えるPOSEIDONというシステムを導入しました。
人と自然に優しい電解中性機能水を歯科ユニットや医院全体に通水させることにより、医院の水配管内の細菌などの増殖を抑え、治療環境を衛生的に保つためのシステムです。
当院にいらしたら、より安心して治療を受けてください。
 
 
 
20141110昨日は久しぶりに歯科関係者のみの講習会に参加してきました。
歯周病の観点からの栄養療法の事や、歯科や医師との連携が今は不可欠と言う話をお伺いして、まさにそうだと実感しました。
当院も糖尿病の改善のために、内科医からの紹介で口腔内の管理をお願いされた患者さんを指導させて頂く事があります。
医師にも口腔内の炎症が身体に波及するという意識を持って頂き、歯科と医科がもっと連携できると、患者さん自身にもより健康を保って頂けると思います。
 
 
昨日の講習会で管理栄養士の伊達友美先生は、現代人はタンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく取らなさすぎるとお話されていました。
確かにそれは感じます。

バランスよく食べる。
そして油も、バランスよく良い油をとる事が大切です。

そのバランスよく油をとる事で私もいつも書いていますが、特に意識してω3系をとる事が大切です。
と言っても、いつでも新鮮な青魚をとる事ができるわけでは無いと思いますが、意識することが大切です。

また、果物のタネにもω3系(種類にもよりますが)が多い物がありますが、なかなか果物のタネまでを食べる事は出来ません。
しかし、今・・・この時期の干し柿は、熟成されるとともに種の成分が実の中に溶け出し、ω3系も実の方にリッチにあるそうです。
これは私も知りませんでした。
教えて頂き、伊達先生には本当に感謝です。

他にも少し量は減りますが、イチゴやキーウイなどにも含まれています。
これから美味しくなる干し柿やイチゴなどは、是非とも食べましょうね!!

でもね、伊達先生も仰っていましたが、自分の嫌いなものは食べなくてもいいです。
嫌いだと感じたものを無理に食べる事は、かえってストレスになります。
もちろん・・・好きだからと言って甘い物だけとか、ジャンクフードだけしか食べないのは論外です。
身体に良いと言われるもので、自分に合わなければ無理する必要なないと言う事です。

因みに私は玄米・もち米がどうしてもだめです。
色々な炊き方をしたり、美味しいと言われる所の物を食べても・・・後で胃が張り・・・そのあと1日は苦しみます。
私の患者さんにもいますが、そういう方に無理して食べさせると却ってストレスになると言う事です。

 
食は難しいですが・・・旬なものを色々とバラエティーに富んで頂く事が一番です。
そして、昔からの和食・・・つまり家庭料理が一番だと思います。

今日は干し柿をデザートにしましょうかね!!