腸内環境を整えるために大切な事。

20160802 こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!

梅雨も明け、本格的な夏ですね。
私は暑さに弱いので・・・・早く秋になってもらいたいと祈るばかりですが(笑)
 

 私の患者さんで腸内環境を整えるために色々な事をしていましたが、なぜか今一つの方がいました。
ご本人は元気になられているのですが・・・検査をすると、色々と疑問点がありました。
そこで、平良先生に相談したところ、正に『目から鱗』のご指導いただきました。

いくら良い菌を植え付けても、その菌の餌となる発酵性食物繊維のその後の投入がいかに大切かという事です。
解ってはいても、少し疎かにしていたところがあります。
発酵性食物繊維とは、イヌリンやβーグルカンなどです。
βーグルカンは腸の蠕動運動も助けます。
また、菌も有機酸を産生する菌が大切です。

それには、腸のPHを整え吸収を良くすることが大切なのです。
また腸粘膜の修復のためにビタミンD3も大切ですし、これらは色々な事で絡み合ってくるのです。

やはり、腸粘膜の改善と腸内細菌のバランスを良くする事を考えて治療し、その上で足りない栄養素の補給が大切ですね。

根本治療を唱える平良先生にはいつも的確なアドバイスを頂き、本当に感謝いたします。
 

 人間の身体は色々な事で絡み合って病態が作られます。
もっと私も精進して勉強し、皆様が元気で楽しく生活できる手助けが出来たらと思います。
おばちゃんは頑張りますよ!!

 
 
 
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