7/15/2016 金曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
血糖値を急激に上げないためには、食べる順番が大切と言われています。
緩やかに上げていきたいのに、糖質の多いものから食べてしまうとインシュリンを最初からたくさん出さなければいけなくなり、すい臓が疲弊してしまうのです。
そう考えるとカロリーの低い野菜は最初に食べるのがベストかと思います。
しかし、その野菜の中でも落とし穴があります・・・
人参、ジャガイモ、山芋、トウモロコシは糖質も多くGI値(食材を摂取し、体内で糖質に変わり血糖値が上昇するスピード)がかなり高いのです。
これらの野菜にはとても栄養価があり、食べて頂きたい食材ではあるのですが、最初からたくさん食べるのは控えたいですね。
このように、野菜といっても色々なものがあります。
日本人は欧米人に比べてインシュリンの出方が悪く、すい臓が疲弊しやすいと言われています。
すい臓を疲弊させないような努力を、少ししてあげることが大切なのかもしれませんね。
食べる順番って大切なんです。
身体を労わりながら、楽しく食事をしたいですね。
※佐藤歯科医院では、歯科衛生士を募集しております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください!!
7/5/2016 火曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
早く梅雨が明けてほしいし・・・でも明ければもっと暑いし・・・
今は辛い時ですね(--);
雨も少なく、このままでは水不足の心配も出てきます。
天候ばかりは自由自在にできませんから難しいですね。
前回に書きました、菌フローラを改善させるタブレット型のものが発売されました。
1種の菌(ロイテリ菌)だけのタブレットは今までにもありました。
それはそれでとても効果があると思いますが、やはり数種類の菌を含有したタブレットはより良いと思います。
今は腸内フローラと言って、菌の摂取が花盛りです。
しかし・・・便秘改善にはとても効果があっても、癌患者さんには向かない菌もあります。
健康体の人はどんな菌を摂取しても効果があり、良いと思いますが・・・菌の中には、例えばフェカリス菌はビオチンを食べて生育するものなので、お腹のためと思いながらも摂取しすぎるとビオチン不足になる可能性があります。
なので1種の菌に偏り取りすぎはいけません。
その結果、掌蹠膿疱症などの病気を引き起こす事もあるからです。
もちろん、フェカリス菌はとっても腸に役立つことをしてくれますし、個人差があり、摂取し続けても全く問題が無い方もいます。
反対に、アシドフィルス菌のようにビオチンの生成を助ける菌もいます。
このように善玉菌と言っても、それぞれ特徴があります。
そのため、よくわからないときは複合菌を選ぶと良いと思います。
また、人によって合う菌は様々なため、色々と試しながら使ってみる事も大切です。
今回、売り出された会社の物は、低アレルゲン性天然素材を使用し、小麦・牛乳・そば・卵・落花生などのアレルギー物質を一切含まず、化学甘味料・保存剤なども製造過程で使用していないので安心して使えます。
今までも、この会社のカプセルや粉で普通に服用するタイプを患者さんに処方していましたが、そちらもとても効果がありました。
しかし、お口の中でタブレットとして服用してもらうとダイレクトに口腔内の細菌層にアプローチしてくれると思います。
ご興味のある方は当院のスタッフに問い合わせてみてくださいね。
これぞ、口から攻める健康法です!!