佐藤美由紀のアンチエイジング外来へようこそ

　こんにちはｖ（＾＾）ｖ
今日も元気なおばちゃんです。

今年は雨が少ない梅雨と言いますが・・・でもやはり・・ジメジメしますね。
こんな時期でも元気に乗り切りましょうね！！
　

　前にも書いたことがありますが、いつまでも好奇心を持ち、趣味などを持つことは脳の活性化にとても役立ちます。
また、良く噛むという事も脳の活性化につながります。

当院の患者さんでも、口腔内の手入れをせず酷い状態な方や、その酷い状態のままで昔の義歯を無理やり使っていた方が、根本的に治し良く噛めるようになると、表情も変わり少し若々しくなります。

先日は少し認知症が進んだと奥様が心配されていた患者さんに、やっと合う義歯を入れましたら、声が良く出るようになり、なんとなく目にも力が出た気がしました。

良く噛めるという事は脳の血流も良くなるわけですから刺激にもなり、とても良い事ですね。
　
　

　口は免疫力を上げる入口です。
口腔内のお手入れは、身体全体のお手入れの基本です。
今一度、ご自分の口の中の見直しをしてくださいね。
　
次回は口の中から免疫力を上げる話をさせて頂きます。
腸内フローラを整えるために、まずは口腔内の細菌バランスを整える素晴らしいタブレットタイプのプロバイオティクスが来月発売されます。

そのお話を近いうちにさせて頂きます。
待っていてくださいね！！

　こんにちはｖ（＾＾）ｖ
今日も元気なおばちゃんです！！

　先週末は抗加齢医学会総会に行ってきました。
今回は横浜のパシフィコなので行きやすかったです。

この学会は年々内容が高度で難しくなってきている気がいたします。
ついていくのが大変です（笑）

日本人にとって身体に良い食材は、やはり昔から頂いている納豆・味噌などの発酵食品や、大麦などです。

大麦を食すと腸内環境を改善するプレボテラ・コプリ菌を増加させるらしいのです。
講師の先生は大麦のパンを推奨していました。
しかし、それではカゼインの取りすぎになるので、私としてはお米に大麦を混ぜると良いのではないかと思います。
白米だけで頂くのと比べて、ＧＩ値も全体的に低くなります。

大麦には水溶性食物繊維もたっぷりあるので、腸内細菌の餌にもなるし一石二鳥ですね。
大麦は耐糖能の改善をしてくれるのです。

　昨日の講師の先生方も、身体を作り腸内環境を整えるのは、サプリではなく食事が一番大切と言います。
改めて、食生活の重要性を感じました。

ただ、あまり神経質になりすぎるのもいけないと思うのです。
意識して気を付けていくようにしていけば良いのです。

　
何らかの症状があり、検査して食べない方が良い食材が分かった時は我慢していただきますが、そうでない場合は色々な食材をローテーション（同じ食材ばかり食べない）で食し、なるべく楽しく会話して食事をすることが大切です。

これからも内からも外からも皆様がピカピカな状態になれるように、おばちゃんは頑張ります。

　こんにちはｖ（＾＾）ｖ
今日も元気なおばちゃんです！！

　梅雨に入りましたね～～。
雨が降らないと色々な事で困るのはわかるのですが・・・やはり体調を崩しやすいですよね。
蒸し暑くじめじめしていると、水分代謝が狂いやすいからです。

水分を取る事がとても大切だという事は皆様に浸透していますが、飲んだら排泄する事も大切です。
また、尿で出す事も大切ですが、汗をかくという事も本当に大切です。

いつも書きますが、現代人は冷暖房の完備されたところで仕事をして、家に帰っても汗をあまりかかない生活環境です。
車通勤の方なら尚更ですね。
汗や尿、もちろん大便からも体内で要らない重金属や環境ホルモンを排泄してくれます。

ですから、湯船に（熱めではなく）ゆっくり浸かり、汗を出すという事は大切です。
また、水分補給をする際も、特に年を重ねた方は、いっぺんにではなくこまめに摂ることが大切です。

水分の代謝がうまくいかなくなるだけで、特に梅雨の時期は体調を崩しやすいのです。

　私もせっかちな人間で湯船に長く浸かるのは苦手なんですが・・・
しかし、この時期だからこそシャワーだけでなく、せめて汗が出るまでは湯船に浸かって代謝を上げ、汗をかくことにより老廃物を出します。

お子さんとお風呂に入る方は、なかなかそうもいかないかも知れませんが、それこそお子さんと一緒に、日が陰った夕方に外で遊んで汗をかくのは如何でしょうか。
お仕事がお休みの日など、１週間に１日でもいいですから汗をかく日を作ってください。
　

　水分の代謝はとても大切です！！
代謝を促進し、いつまでもみずみずしくいましょうね！！