2015年11月のアーカイブ

前回に続きピロリ菌のお話です。

20151130  こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
11月は比較的暖かい日が続いていましたが、最近になり朝夕が寒くなりましたね。
気温の変化がおきる頃には体調を崩しやすいですから注意してください。
 
 
 前回ピロリ菌除去の事を書きましたが、実はうちのスタッフがピロリ菌除去の抗生剤を服用しなければならなくなりました。
そのスタッフは抗生剤を服用するといつも下痢をするなど体調を崩すので、今回もそうなるのではと、かなり怖がっていました。
しかし、抗生剤のダメージをサポートする乳酸菌を一緒に服用して、1週間抗生剤を服用することが出来ました。
本人も抗生剤を1週間も服用して体調が悪くならなかったのは初めての事で、『改めて腸内環境を整える乳酸菌の凄さがわかりました』と言っていました。
 
 
免疫力を上げるという事に、腸内環境と上咽頭と口腔内の環境を整える事は必須だと思います。
口→上咽頭→腸はつながっています。
それに、消化するためには胃の働きも大切ですからピロリ菌検査は必須ですね。
また、季節の変わり目はまずはかかりつけの歯科医院に行き口腔内のチェックをしてください。
健康になるための第一歩はお口からですね!!



ピロリ菌のお話をします。

 こんにちはv(^^)v
いつも元気なおばちゃんです!!
今年も残すところ1か月半ですね・・・
早いです・・・
これからは怒涛の如く日にちが過ぎて、あっという間にお正月になる気がしますね(笑)
 

20151117 腸内環境が大切といつも説明していますが、それと同じくらいに胃の環境も大切です。
ピロリ菌がいた場合は除去が最優先課題です。
しかし・・・このピロリ菌除去の抗生物質の服用はかなり腸の負担になり、下痢や便秘に苦しんだり、胃にも負担で食欲がなくなるときもあります。

ピロリ菌はかなりしぶとい菌なので、これを撃退するにはある程度の抗生物質の長期投与が必要となるわけですが、この抗生物質の長期投与がピロリ菌撃退とともに私たちの胃や腸の環境も悪くしているのです。
そういう場合こそ良質の乳酸菌が必要です。
それも複数の菌種が数十億個入っているものがおすすめです。

元々ピロリ菌のいる方は胃の粘膜が炎症で薄くなり、腸内環境も悪いです。
ですから、強化して服用することが大切です。

抗生物質はとても役立ちますが・・・私たちの体にもダメージを与えているという事を考えなければいけません。
とは言え、一度はピロリ菌の検査をした方が良いと思います。
折角、体に良いものを食べてもピロリ菌がいると吸収がうまくいきませんから。

そして、抗生剤を服用するときも、うまく対処していけば怖いことはないと思います。
腸もそして胃もすっきりさせて内臓美人になりましょうね!!



週末は講習会に行ってきました。

20151104 こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
 

 先週末は本当に寒かったですね・・・
先週土曜日。日曜日は便検査と尿中神経伝達物質検査の講習会に行ってきました。
遂時通訳の講習会でしたので、少し疲れましたがとても勉強になりました。
 

大便や尿から如何に色々と読み解けるかということを解説していただき感謝いたします。
精神科はどこに病態があると限局することは出来ず、精神科医の問診により経験から薬を処方することが多々あるらしいのですが、(今回お聞きしてわかったのですが)この検査によりホルモンや栄養素などの体内に足りないものを明確化し、その補充とともに薬を併用することで回復が劇的に良くなるということをお聞きし、やはり、人間の代謝を理解することは大切なんだと改めて思いました。
 

まだまだ・・・勉強しなければと実感した講習会でした。
これからも頑張ります!!