11/18/2014 火曜日
カテゴリー: 歯科のアンチエイジング
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
日に日に朝夕が寒くなります。
寝床から出るのが辛くなりますが・・・ガッツで起き上がりましょう!!
どうしても朝が起きられない方がいると思います。
前にも書きましたが、これは副腎疲労の可能性があります。
怠けているわけでもなく、頑張ろうとしても身体がいう事を効かない・・・誰にもわかってもらえない。
辛いと思います。
副腎疲労も色々な段階があり、ひどくなりすぎますと本当にホルモンが全く作られなくなる可能性もありますので、早い時期での治療が必要と思います。
ストレスに打ち勝つホルモンは朝が沢山出るのですが、それが出なければ元気に起きられるわけがありません。
原因は色々あります。
過労によるもの、知らずに合わないものを食していてそれが腸内環境を悪化させ体調を崩している場合など色々な原因が考えられます。
つまりケースバイケースです。
そのようなケースですぐ抗鬱剤を処方されたら、それこそナンセンスだと思います。
副腎疲労症候群ではないかと自分で疑った時は、ぜひそのような事を治療している病院に行かれてみてください。
当院もお口からはじまるアンチエイジングとして、このような症例も診断させて頂いています。
しかし、私に診断の限界がある時はHPでも載せておりますが、代謝栄誉療法の第一人者である沖縄の平良 茂先生と連携しておりますので安心してください。
ご自分で何か体調に不安がある時は、なんでも薬に頼らずまずは食生活を見直し、足りないものはサプリで補うようにして体調をよくして頂きたいと思います。
そのためにはお口の中の口腔ケアも不可欠です。
これからもお口から身体全体を見ながらアンチエイジングを考え、皆様の健康管理をしていきたいと思います。
おばちゃんは頑張ります!!
11/10/2014 月曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
最近、新聞でも騒がれておりますが、歯科医院内の配管内のお水などが問題になっています。
今までも当院では色々な消毒を試みておりましたが、このたび根本的に細菌の繁殖を抑えるPOSEIDONというシステムを導入しました。
人と自然に優しい電解中性機能水を歯科ユニットや医院全体に通水させることにより、医院の水配管内の細菌などの増殖を抑え、治療環境を衛生的に保つためのシステムです。
当院にいらしたら、より安心して治療を受けてください。
昨日は久しぶりに歯科関係者のみの講習会に参加してきました。
歯周病の観点からの栄養療法の事や、歯科や医師との連携が今は不可欠と言う話をお伺いして、まさにそうだと実感しました。
当院も糖尿病の改善のために、内科医からの紹介で口腔内の管理をお願いされた患者さんを指導させて頂く事があります。
医師にも口腔内の炎症が身体に波及するという意識を持って頂き、歯科と医科がもっと連携できると、患者さん自身にもより健康を保って頂けると思います。
昨日の講習会で管理栄養士の伊達友美先生は、現代人はタンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく取らなさすぎるとお話されていました。
確かにそれは感じます。
バランスよく食べる。
そして油も、バランスよく良い油をとる事が大切です。
そのバランスよく油をとる事で私もいつも書いていますが、特に意識してω3系をとる事が大切です。
と言っても、いつでも新鮮な青魚をとる事ができるわけでは無いと思いますが、意識することが大切です。
また、果物のタネにもω3系(種類にもよりますが)が多い物がありますが、なかなか果物のタネまでを食べる事は出来ません。
しかし、今・・・この時期の干し柿は、熟成されるとともに種の成分が実の中に溶け出し、ω3系も実の方にリッチにあるそうです。
これは私も知りませんでした。
教えて頂き、伊達先生には本当に感謝です。
他にも少し量は減りますが、イチゴやキーウイなどにも含まれています。
これから美味しくなる干し柿やイチゴなどは、是非とも食べましょうね!!
でもね、伊達先生も仰っていましたが、自分の嫌いなものは食べなくてもいいです。
嫌いだと感じたものを無理に食べる事は、かえってストレスになります。
もちろん・・・好きだからと言って甘い物だけとか、ジャンクフードだけしか食べないのは論外です。
身体に良いと言われるもので、自分に合わなければ無理する必要なないと言う事です。
因みに私は玄米・もち米がどうしてもだめです。
色々な炊き方をしたり、美味しいと言われる所の物を食べても・・・後で胃が張り・・・そのあと1日は苦しみます。
私の患者さんにもいますが、そういう方に無理して食べさせると却ってストレスになると言う事です。
食は難しいですが・・・旬なものを色々とバラエティーに富んで頂く事が一番です。
そして、昔からの和食・・・つまり家庭料理が一番だと思います。
今日は干し柿をデザートにしましょうかね!!
11/5/2014 水曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちはv(^^)v
いつも元気なおばちゃんです!!
最近・・・富に風邪を引いている方が多いですね。
是非、抗酸化力の強いビタミンCを摂るようにしましょうね。
特に夜がおススメです!!
朝の果物もとても良いですが、強化して摂るなら夜です。
安心なサプリメントで夜にビタミンCを強化して服用して頂き、あとは栄養と睡眠を充分にとってください。
近頃、健康に良いからと言って極端な健康法を取り入れる人が多いですね。
さすがに最近では単一の食物のダイエット(バナナダイエット、リンゴダイエットなど)は無くなりましたが。
よく、油を目の敵にする人がいます。
サラダにも、ドレッシングはノンオイルにした方が体に良いと言う変な迷信を信じている方が多いです。
ノンオイルはコクを出すために、砂糖を多用している物が多いです。
油は細胞膜の成分であり大切なものです。
だからと言って、お肉や唐揚げなどの揚げ物を食べまくれと言っているわけではありません。
ただ・・・身体に良い油などは率先して摂って頂きたいのです。
肉類や乳製品などの動物性の脂肪は、常温だと固形になりますから、余り摂取し過ぎると血液が粘性を帯びます。
もちろん、動物性の脂肪のアラキドン酸は発育時の子供には必要ですし、年齢を重ねた方にもある程度は必要です。
しかし、炎症系に傾きやすいので癌など疾病のある方は注意して摂取しなければいけません。
反対に、魚の油・・・DHA&EPAは炎症を抑える効果もあり、血液もサラサラにします。
ですから、食生活はバランスが大切です。
植物油の中でも、亜麻仁油やエゴマ油はやはり炎症を抑える効果があり、更に抗アレルギー作用もあります。
現代は普通に食事をしていると炎症系の油・・・ωー6系と言われる油を摂りやすいのです。
ですから、少し意識して炎症を抑えるωー3系の油を摂るようにしてみてください。
EPA、DHA・・・これは青魚から取れますし、αーリノレン酸はエゴマ油や亜麻仁油から摂れます。
そしてωー6系ですが、中鎖脂肪酸はミトコンドリアでのエネルギー産生をする時にダイレクトにエネルギー産生をしてくれるので、油炒めなどには最適です。
代謝経路を書くとややこしくなるので、油炒めは中鎖脂肪酸と覚えてください。
エネルギー産生を手っ取り早くしてくれると言う事はダイエット?にも良いと言う事ですよね。
ココナツオイルやリセッタなどがそうです。
このように、油は太るとか変に思い込みでしている習慣はこの際、考え直してください。
良い油をバランス良く摂って頂く事が健康への近道、そしてアンチエイジングになると思います。
みなさん!!
油のバランスを考えながら良い油を摂取して、ピチピチになリましょうね!!