3/31/2014 月曜日
カテゴリー: アンチエイジングの基本
こんにちはv(^^)v
いつも元気なおばちゃんです!!
先日の祭日に平良先生の講習会に行ってきました。
いつもですが、先生を始めスタッフの方々の温かいおもてなしに感謝いたします。
本当に有難うございます。
今回は多方面の方々が講師でおいで頂き、とても実り多い講習会でした。
平良先生の代謝経路から診断される考え方は凄いの一言です。
敬服いたします。
でも・・・その診断力が全国の先生に浸透されれば、一番患者さんが喜ぶ事になりますね。
これからもよろしくお願いいたします。
前回もサプリを服用する時間の問題を書きました。
今、若い方でも鉄分不足で鉄剤を服用されている方は多いと思います。(やはり貧血の関係ですね)
鉄は身体の代謝にとても重要ですが、むやみやたらに服用すると身体を錆びさせるもとになります。
ですから、ドラッグストアで気安く買って自己判で服用するのは絶対やめて頂きたいです。
病院などで色々な検査を受け、鉄不足が判明して初めて服用して頂きたいです。
そして、大切なのは鉄剤をいつ服用するかです。
私は昼間の服用をお勧めします。夜は避けて頂きたいです。
何故なら、癌細胞は夜に鉄分を餌に成長します。
癌細胞の鉄を吸収する力は正常細胞の16倍と言われています。
私は癌患者ではないから関係ないというのではありません。
聞いたことがあるかもしれませんが、癌細胞は毎日作られ幼若な細胞のうちに免疫細胞により死滅されているのです。
ですから、あえて癌細胞が成長する夜に癌細胞の大好物な鉄分を摂取することはないですよね。
これも平良先生からご教授頂いた事なんですが、何も知らずに体に良いと思ってしていた事が却ってよくない事はあるのです。
いつも、平良先生の講義は目からうろこです。
皆さんも健康のためと思ってしていた事が本当に正しい事なのか?もう一度チェックしてみましょうね!!
3/18/2014 火曜日
カテゴリー: アンチエイジングの基本
こんにちはv(^^)v 今日も元気なおばちゃんです!!
春になると・・・嬉しいですが花粉症の季節でもありますね。
私も数年前までは、くしゃみと鼻水と目のかゆみが酷く・・・この時期は化粧をしてもしようがない(まあ元々あまり代わり映えのしない、どうしようもない顔ですが(笑))と思っていました。
でも最近は(ここ数年)かなり症状が軽いです。
なぜか??
前にも書きましたが、ビタミンD3の摂取によると効果だと思います。
ビタミンDと聞くと・・・骨の強化を思い浮かべますよね。
それも大切な効果ですが、他にも免疫力を上げるという効果があります。
ビタミンDが体内でビタミンD3の活性型になり、色々な働きをしてくれます。
その時に紫外線の中のUVBが必要になります。
そうです!!あの日焼けをさせる悪者と言われているUVBなのです。
秋から冬そして3月頃までは日照時間が短く、更に最近ではUV対策もより強化されているため、活性型のビタミンD3になるのが難しくなります。
すると免疫力も下がり、インフルエンザや花粉症になりやすくなるのです。
私は皮膚科で検査をしましたら、杉に対してかなりの反応が出ました。
しかし!!それでも自分の免疫力を上げれば、ずい分と楽に花粉症の時期を過ごせます。
ビタミンD2は植物性から、ビタミンD3は動物性から摂取します。
人体にとってはビタミンD3がより効果があります。
動物性と言っても肉類には余り含まれまず、魚介類に多く含まれます。
中でも、アスタキサンチンが豊富な鮭などは良いですね。
成人に推奨されているビタミンD3の一日の摂取量は5.5μgですが、免疫力を上げるには少なすぎると言われています。
腎障害のある方や尿路結石になりやすい方は、摂取量をある程度気を付けるべきですが、そうでない方は・・・やはりインフルエンザの流行る時期や花粉症の時期には、免疫力強化のためにビタミンD3のサプリメントを服用した方が良いと思います。
でも、子供にはサプリメントではなく日光をよく浴びて外で遊んで欲しいです。
昔に比べて花粉症で悩んでいる子が多くなりましたが、化学物質が入っている食材は避けて食物からビタミンD3を摂取するようにしてください。
お休みの日は外で遊んで、夕飯はお魚料理にしましょうね!!
そして、嫌な花粉症を撃破しましょう!!!
3/10/2014 月曜日
カテゴリー: アンチエイジングの基本
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
前回、ビタミンCの摂取のタイミングを書きました。
ビタミンCは体内に留める事ができませんから、何回かに分けて摂取する事が大切ですが、中でも夜に一番多めに摂取する事をお勧めします。
もし、ビタミンCのサプリを服用されるなら、夕飯後により多く摂取してほしいですね。
朝は、果物や野菜でビタミンCの摂取は充分かもしれませんが、夜は副腎のためにもより多くのビタミンCが必要です。
私もこのような勉強をしていなかったら、ビタミンCはなんとなく朝に多めに摂取かと思っていましたが、平良先生に代謝のメカニズムを教えて頂き、色々な事が分かってきました。
また、味覚障害のためや疲れやすいために亜鉛のサプリメントを勧められて服用されている方がいると思いますが、ビタミンCとは反対に亜鉛の体内への吸収率が高いのは朝・・・午前中です。
ですから、亜鉛のサプリは午前中に服用・・・つまり朝食後がベストです。
このように体内の代謝のメカニズムを知ることにより、効率が良い吸収の時間帯というものがある事が分かりました。
平良先生は、そのような事まで考えてご指導下さいますから凄いですね。
当院の患者さんも、かなり難しい方は沖縄の平良先生の遠隔サプリメント外来をお願いして、タイアップさせて頂いております。
いつも書きますが、ただ漠然とサプリを服用するのは、お金を捨てるようなものです。
これは自分に合うサプリか?服用の時間帯は?等を考えてください。
またサプリだけに頼るのではなく、一番大切なのは食生活であるという事を良く考えてくださいね。
早く・・・春がくる事祈りましょうね!!
3/4/2014 火曜日
カテゴリー: アンチエイジングな食事
こんにちはv(^^)v
今日も元気なおばちゃんです!!
急に暖かくなったり、また寒くなったり・・・身体がついていきませんね。
でも確実に春は近づいております。
気持ちだけでも春めいていたいですね。
この時期になると、なぜか朝からだるい感じがするという方がいると思います。
前回に副腎疲労の事を書きましたが、朝には『頑張るぞ!!』と副腎から抗ストレスホルモンであるコルチゾールが出てほしいですよね。
ところで、皆さんは朝には何を飲みますか?
きっと、コーヒーを飲むと言う方は多いと思います。
しかし・・・コーヒーは活性の高いコルチゾールから活性の低いコルチゾンに反応してしまう酵素を活性化してしまうのです。
つまり抗ストレスホルモンの働きが鈍るわけです。
ですから、朝にあまり元気が出ない方や寝起きが悪い方は、モーニングコーヒーは避けた方が良いかもしれません。
代わりには、身体を冷やさないほうじ茶や紅茶などが良いと思います。
・・・私の最近のマイブームは黒豆茶です。
また、睡眠を充分にとる事も大切です。
前回、ビタミンCがコルチゾールを作るのに不可欠と書きましたが、そのためにもビタミンCは夜にも摂取が必要ですね。
夜にビタミンCを摂取する事によりコルチゾールが体内で作られ、朝に沢山放出されます。
食材やサプリメントも摂取する時間が大切なものが沢山あります。
この事も追々お話していけたらと思っております。
皆さんと、このだるいような季節の移り変わりを元気よく打破!!していきましょうね。